地域別のコロナ感染状況や道路の封鎖状況を知る手段

クラスター発生により日頃通勤で使っている道が封鎖され、出勤するのにかなり時間がかかってしまいました。市内のエリアごとの感染状況や道の封鎖状況をタイムリーに知る方法はないでしょうか?

その類の情報を掲載しているウェブサイトがあります。ベトナム語のみですが、ビジュアル表示が豊富なので参考材料として使えると思います。

クラスターが起きたエリアは道が封鎖されることがありますし、そういった場所に居合わせると自身のみならず濃厚接触者にも行動の制限が課されてしまいます。事前にこのようなリスクを回避するために情報収集が欠かせないわけですが、ベトナム人はどのようなツールを使って情報を収集しているのでしょうか?今回は市内のCovid19情報ウェブサイトを紹介します。

Covid19情報マップ

政府系が出しているウェブサイトで「Covid19情報マップ」というものがあります。このウェブサイトではハノイ市内における各エリアの感染状況や道路の封鎖状況の他、集中隔離施設の位置や感染者が治療する病院の位置情報など、コロナ感染に関する必要な情報が掲載されています。

https://covidmaps.hanoi.gov.vn/

言語はベトナム語のみですのでベトナム語が分からない場合は使いこなすのが難しいかもしれませんが、ハノイ市内の大まかな地図が頭に入っている状態で地図上の記号の意味が分かるとそれなりに理解できるような構成になっています。以下に実際の画面を見ながら解説します。

(2021年11月24日AM11:00時点のハノイ)

エリア別感染リスクレベル

画像は一番右端をロンビエン区、左から順番にホアンキエム区、ドンダー区、バーディン区、コーザイ区と展開しています。それぞれのエリアが色分けされていることが分かると思いますが、色によるリスクレベルは以下のようになっています。

赤:感染リスクが非常に高い

オレンジ:感染リスクが高い

黄:感染リスクがある

青:感染リスクが低い(通常)

画像の地図上ではハイバーチュン区のみ「青」になっており、この表示時点ではハノイ市内はほとんどのエリアで感染リスクがあることが分かります。

地図上の記号の意味

続いて画像に表示されている各記号について説明します。

水色に赤の温度計:コロナ感染検査地(病院、その他専用施設)

紫に白の家:集中隔離施設

赤に白の十字:中央病院(コロナ患者医療施設)

青に白の家:感染者が出た家の住所

紫に白の×印:道路、エリアの封鎖地域(地図上右下)

*画像は広域マップですが拡大しますと封鎖状況などエリアのより細かい状況を見ることができます。

エリアの総合感染情報

地図上の右上にはその指定したエリアの総合感染情報が記載されています。画像ではホアンキエム区を指していますが赤の数字で「223」というのはこれまでのその地域におけるトータル感染者数です。他にもF0,F1といった他、集中隔離中や死者数などがありますが、この画像の時点では全てが「0」であることが分かります。

他にも左上の検索窓に特定の住所を入れるとそのエリアの詳細情報を調べることが可能です。

このウェブサイトは比較的こまめに更新されていますので、普段と違う地域へ外出する機会があったときや特定の地域の感染状況について知りたい時の参考になります。ホーチミン市でも似たようなサイトがありますのでリンクを貼っておきます。必要に応じてご利用ください。

https://bando.tphcm.gov.vn/ogis